デジタル化による恩恵って、患者さんにはあまりないかも・・・
こんにちは!
デジタル化が進んでいますが
まだまだ課題はあります。
スキャナーやミリングマシン、3Dプリンターなどを使用して
差し歯や入れ歯を造ることができるようになってきましたが
ハンドメイドと納期がほぼ変わっていません。
デジタルの割に遅いんですよね。
人の手間は減っているとはいえ
今のところ時間的な恩恵はなく
患者さんにとっては「粘土で型をとらなくていい」という以外のメリットはないです。
特に大掛かりなケースだと
高さや歯の形などを決めるために何回か来院してもらう必要があるため
仮歯の状態が続くと途中で割れたり取れたりするリスクが上がります。
患者さんはもちろんですが
医院側も早く入れたいんですよね。
納期がなかなか縮まらない
これなんとかならんのかなぁ?
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築

