自分で鎮静をかけられる先生、マジすごい。
こんにちは!
静脈内鎮静法での全顎インプラント治療
これ
めちゃくちゃ頭を使います。
というのも
インプラント治療自体はいつも通りなので
オペ自体はむしろ楽にできるんですが
静脈内鎮静法を使う=歯科恐怖症の患者さん
ということも多く
インプラントを入れた後の工程をいかに減らすか、にかかっています。
大掛かりな治療となるため
何回も治療することに耐えられないかもしれませんからね。
全顎インプラントって
埋入→2次オペ→仮歯→型とり→位置決め→合わせ→完成・装着
という流れになるんですが
毎回鎮静をかけるのは現実的ではありません。
患者さんがどこまでの治療に耐えられるか、にもよりますが
鎮静には結構な費用がかかりますし
麻酔の先生に来てもらうための日程調整も必要になるので
治療回数を少なくするために頭フル回転なんですよ。
インプラントの初期の固定が取れてくれれば
型をとって位置決めまでできることもありますが
固定が取れなければ・・・
2次オペでの鎮静が確定するので
費用と日程の問題が。
今日そんな治療がありますが
なんとか固定が取れてくれることを祈るばかりです。
ただ
骨密度的にはおそらく難しそうなので
昨日は夜中に夢見て目を覚ましてしまいました。笑笑
というわけで
今日はずっと頭の中に「固定」の文字が浮かんでます。笑
807-0075 北九州市八幡西区下上津役3-6-1 ハーモナイズ361-1階
あきづき歯科クリニック 院長 秋築

