「診療時間を短縮して診療日も減らしたら利益が上がった」これが経営の面白いところ。

こんにちは！

Xで予約状況をお伝えしていますが

アップしていないときは空きがない、ということになります。

さて

今日は土曜日ですが

診療時間の変遷が2回ほどありました。

最初は18:00までやっていたんですが

午後からはキャンセルがとても多く

多いときは半数ぐらいでしたね。

あまりにも酷かったので

その後16:00までにしたんですが

相変わらずの午後のキャンセル率の高さと

そんな中でのスタッフのモチベーションを考慮すると

もう昼休みなしで14:00まででいいんじゃね？ってことになりましたね。笑

そう

店を構える＝キャンセルとの戦いでもあります。

歯医者って

17:00以降と土日がドル箱と言われているんですが

その分キャンセルも多くなります。

診療台が2～4台程度の個人の歯科医院だと

稼働率の低下は経営的に命取りになるので

キャンセル率を5％以内に抑えたいところなんです。

でも

ドル箱の時間は

仕事が終わらなくていけなくなったとか

土日は用事ができたとか

結構多いのが頭を悩ませるんですよねぇ

で

院長が「は？この人キャンセル？じゃあ他の患者をねじ込め」と

受付にムチャ振りするわ機嫌悪くなるわで

「アイツなんなん？マジ無理」ってなっちゃって

全員モチベーションが低下する、というのが定番です。笑笑

そういう歯医者事情もあるので

仕事の都合でどうしてもキャンセルが多くなるとか

土日しか歯医者に通えないような場合は

余裕のある規模の大きい医療法人に通院する方がいいでしょうね。

ちなみに

大きなショッピングセンター内にある歯医者って

大規模な医療法人が経営していることがほとんどです。

経営基盤が安定している医療法人に

ショッピングセンター側からアプローチしますからね。

ご参考までに。

 

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築