国を運営する人こそ、柔軟に考えられる能力が必要かと思います。

こんにちは！

来年の6月に保険の改定がありますが

歯周病治療（歯石とり）や白い差し歯などが変わるようです。

おそらく診療報酬的にはプラスにはならないでしょうけど

節約に振り切った改定になってくれればありがたいですね。

根管治療を1回で終わらせていい、とか

型をとるのはすべて口腔内スキャナでもいい、とか

時間と材料を減らせるようにしてもらえれば文句はないです。

あとは

混合診療も可能にしてくれれば助かりますね。

たとえば

患者さんから「治療で使用する薬剤だけ保険外のものしたい」

という希望があった場合

薬剤の費用は保険から除外して実費で支払ってもらう、みたいな。

そうできれば

保険診療分の薬剤代が財源から節約できるので

国も患者さんも医院もwinwinです。

「いい薬を使ってくれるなら、5,000円ぐらい多く払っても構わない」

という患者さんもも少なくないでしょうし。

現在は

悪徳な医師がボッタくるのを防ぐため

お金あるなら全部自費治療を受ければいいじゃん

という理由で混合診療は認められてませんが

国民皆保険が破綻しそうな今

多少は緩和すべきじゃないかな？

こんなこと書いていいのか知らんけど。笑笑

 

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あきづき歯科クリニック　　　院長　秋築